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日本の職場における女性の立場の向上は、少しずつですが進んでいます。先月は経団連(日本経済団体連合会)が初めて女性の役員を、今週はトヨタ自動車が初めての外国人女性役員ジュリー・ハンプを登用しました。また、政府は、より多くの女性を管理職に採用するよう企業に要請しています。しかし、国際女性の日に際して更新された英国のエコノミストによる「ガラスの天井指数(女性の働きやすい国ランキング)」からもわかるように、日本は未だに多くの課題を抱えています。

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この指数は、高等教育、経済活動への参加、賃金、育児費用、産休・育休の権利、ビジネス・スクールへの応募と管理職への登用などから算出されており、現在、 ノルウェーとスウェーデンをおさえ、フィンランドが首位を獲っています。理由の一つには、有給の産休が約2週間半延長されたことが挙げられるでしょう。ま た、これまで首位を占めていたニュージーランドは、育児費用の上昇によりトップ5を逃しました。その一方で、日本はOECD(経済協力開発機構)加盟国の 中では、韓国と並んで、女性にとって最も働きにくい国となっています。それには、男女の経済参画の大きな格差、そしてたった8%という女性管理職の割合の 低さが起因しています。

国際女性の日に際して、この問題について良く考えてみて下さい。また、公平の追求のために、あなたは一人ではないということを思い出して下さい。もし、平等を促進する一つの手段があるとすれば、それはインターネットです。ブログを書き、繋がり、投稿し、団結しましょう。男性も女性も含め、私たち全員に影響を与える男女平等について、率直に話し合い、問題解決を目指しましょう。私たちの母が得られなかった平等の権利を、私たち、そして娘たちが獲得できるよう、世界中で団結するのです。